2024年10月から、英語教室に通い始めました。
せっかくなのでレッスン探しからこれまでの思い出を記録したいと思います。
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2024/08 レッスン探し
こちらに引っ越してすぐに、英語教室を探し始めました。
今後何かあったとき(歯医者とか病院とか)のためにも、いろいろやりたいことのためにも、
例えば ...
- 映画館で映画をたくさん観たい(8月7日から一回も行ってない!禁断症状)
- 有名な映画製作・撮影スタジオ(Ealing Studio)の見学に行きたい(徒歩圏内にある!)
- ベーキングと編み物を習いたい(初心者)
- チャリティーショップ(Oxfam)などで働きたい(映画「ロンドン、人生はじめます」の影響)
英語が出来るに越したことはないから。
もともと英語の勉強は好きで、英会話も、グループレッスン(日本人のみ、多国籍)、マンツーマンレッスン(日本人先生、ネイティブ先生)、発音矯正と、そこそこ受けてました。
でもしゃべれない!
こちらの英会話レッスンをざっと調べたら種類はほぼ同様でした。
それをこれまでと同じようにやっても成果が出る気がしない。
しゃべれない原因も、英語学習以前の、恥をかきたくない意識が強いから、悪い意味で図々しくないからってことは分かってて、そこがそのままなら改善もしなさそう。
まずは恥をかく訓練、良い意味で図々しくなる訓練が必要ではないかしら、と。
ぼんやり検索を続けていたら、UK には ESOL という英語学習プログラムがあることを知りました。
ESOL とは English for Speakers of Other Languages の略で、英語ネイティブではない大人向けの英語学習プログラムを総称するらしい。
有償・無償、行政(カウンシル)・大学・英会話学校が開いているもの、対面・オンライン、期間、内容、レベル、テストの有無、など、さまざまのよう。
その中でカウンシルが開いているものは無償ということが分かりました。
私が住んでいるカウンシルのサイトで ESOL を調べると、どうやら SfL(Skills for Life)というプログラムで、期間は9月から翌年7月のほぼ一年間、UK で生活したり仕事を得るための英語スキルを学ぶことを目的としていて、移民・難民政策の一環のよう。
受講対象者は ...
- 現在ロンドンに住所があり、過去3年以上 UK か EEA(欧州経済領域 The European Economic Area)に住んでいたこと
- 本人か配偶者が UK か EEA のパスポートを持っていること
- BRP(滞在許可証 Biometric Residence Permits)を持っていること
- UK 内に定住していること
のいずれかに該当すること。
流れとしては、まずカウンシルへ行きアセスメントを受け、受講クラスを振り分けられ、受講開始、だそう。
BRP ならある!9月開講ならタイミングもぴったり!とアセスメントの予約を入れました。
ちなみにカウンシルでは、英語以外の言語、ヨガ、ビジネスなどのクラスも開催されています。
サイトを見ていると、どれもこれも自分のためにこんなに準備してくれて✨と思えてきて、ワクワクしてきます。
2024/09/08 Sun アセスメント前日
カウンシルから確認のメールが届きました。
メールには持参する必須書類とアセスメント内容が記載されていました。
持参書類 ...
- UK での身分を証明するもの(UK か EEAのパスポート、BRPなど)
- NI Number(National Insurance Number 税金の支払い、給付金の受け取りなどに必要な番号)
- Certification
- Special Educational Needs (障害や特性のある人向けの UK の教育制度)の証明書
アセスメント内容 ...
- 講師との面談(Speaking & Listening)
- 筆記(Reading & Writing)
NI Number は持っていないし、Certification はおそらく過去ESOLで取得した認定証だろうから持っていないけど!何しろ私には BRP があるから大丈夫だろう!と、それよりもアセスメントにどきどきしていました。